2020.02.14

スキマ時間におすすめの勉強3選

忙しいビジネスマンはスキマ時間をどのように利用するかでも英語力の伸びは異なってきます。

●通勤時間
●仕事の休憩時間
●入浴中
●就寝前

など、1日の中でスキマ時間はたくさんあります。
これらの時間を有効に使ってできる勉強法は主にこの3つです。

1. 単語を覚える
2. 英語音声をリスニング
3. 英文の音読

スキマ時間におすすめの勉強①：単語を覚える

英会話力を向上させるためには語彙力は欠かせません。
単語が分からなければ、文章を理解するのも難しいです。
たった5～10分ほどのスキマ時間で構わないので、
1日数回時間を取り、単語を覚えるようにしましょう。

例えば、歯磨きをしている間に単語を覚えるのは効率的です。
歯磨きの時間を使い、単語帳やアプリを開き、意味を暗記しましょう。
1日のうち朝昼晩と3回は、歯磨きをするタイミングがありますよね。

その時間を有効に使うのがおすすめです。
実際に私もこの方法で英単語を覚えていました。
習慣化することで、たくさんの単語を覚えることができます。

スキマ時間におすすめの勉強②：英語音声をリスニング

実際にネイティブの英語を聞くことは、英会話力を向上させるために欠かせません。
通勤時などのスキマ時間を利用して、
以下の事項を意識しながらネイティブの英語をリスニングしましょう。

●内容を理解できるまで同じ音声を聞きこむ
●1回目のリスニングで8割ほど理解できる音声を聞きこむ

リスニング中の脳内は「音を聞き取る」「単語を理解」「文法を理解」の3つを同時に行っています。
そして、同じ音声を繰り返し聞きこむことで、無意識の間に以下のスキルが身についています。

●文法の型が身につく
●音の変化に慣れる

「とにかく聞く」のではなく、内容を理解しながら聞きこむことがポイントです。

スキマ時間におすすめの勉強③：英文の音読

英語の基礎力を付けるためには、この音読が大きく関わってきます。
通勤中に音読することは難しいですが、家にいる間であれば音読も可能です。
就寝前に20～30分ほど音読の時間を設けてみましょう。
英語の音読をすることで、「速読力」「速聴力」「語彙力」の向上が期待されます。

音読で日本人が陥りやすいのが、英語の返り読みです。
日本語とは語順が異なるため、どうしても頭の中でそのまま理解するのが難しく
何度も読み返してやっと理解します。
英語の語順をそのまま理解できるよう音読で訓練することで、返り読みをせず、
ネイティブスピーカーのように、そのままの語順での理解力を高めることができるようになります。

＜音読時のポイント＞
1分ほどの英文を20～30回ほど音読します。
英文を読み流したり、日本語に訳しながらの音読では意味がありません。
英語を英語のまま理解しながら音読することが大切。

そして、リスニングと同様にあなたが理解できる英文から始めるようにしましょう。
難しすぎると、無意識のうちに流し読みする可能性が高くなるので注意が必要です。

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